muque
福岡発、Asakura(Vo/Gt)、Lenon(Ba)、takachi(Track make/Dr)、Kenichi(Gt)による4ピースバンド・muque(読み:ムク)の新曲「The 1」が、4月28日(月)に配信リリースされ、MVが公開された。本楽曲は、毎週日曜日23時15分から放送中のTVアニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編、エンディング主題歌に起用されている。
muque初のアニメタイアップとなる楽曲「The 1」。壮大なスケールで展開されるこの作品に対して、トラックメイクを手掛けるtakachiがサウンドコンセプトとしてチョイスしたのは「DnB」(ドラムンベース)。疾走感溢れるビートに乗るエモーショナルなコード展開と「muque史上最多トラック数」となった緻密なアレンジメント、そこにLenon、Kenichiのベース、ギターによる躍動感に加わり、さらにAsakuraの伸びやかな声とメロディーが絡むことで、muqueにしかできない新規軸を打ち立てた。
そんなスケール感を伴う楽曲に乗せて歌われるテーマは「自分の強さ」との向き合い方。自身ではなかなか気づけない「自分の強さ」は、これまで積み重ねてきた経験や周りにいる仲間達の支えと確実に繋がっている、といったポジティブなメッセージが楽曲をより強固なものへと導いている。
既に公開されている配信ジャケットには、アニメーターの小島崇史が描いたエンディングのボニーのカットを使用したアートワークが起用されている。
今作のMVは、「my crush」「feelin’」など、muqueの過去作品を多数手がけてきたGROUPNが監督。『1』を模した巨大な立体建造物が組み上がっていく途中の空間を舞台に、muqueがクールな演奏を繰り広げる、臨場感あふれる映像に仕上がっている。
「The 1」
また、MV公開記念と題し実施されていたInstagram・YouTubeの生配信内にて、6月11日(水)にNEW EP『DOPE!』をリリースすることも併せて解禁された。
「DOPE」とはストリートカルチャーで「ヤバい」を意味するスラング。TVアニメ『ONE PIECE』エンディング主題歌「The 1」や、FM FUKUOKA 開局55周年テーマソング「カーニバル」などPOPサイドに振り切った楽曲があるかと思えば、ダウンチューニングのエッジーなギターリフが印象的なダンスロックナンバー「cheers」、HIP HOPライクなトラックがまさに新境地とも言える「Ghost」など、今のmuqueのヤバさが詰まった全5曲を収録。初回生産限定盤のDVD/Blu-rayには、今年1月に開催した自身初の全国ツアー『1st Oneman Tour “Dungeon” 』よりツアーファイナルのEBISU LIQUIDROOM公演全曲が収録される。
muqueは、5月から全国10箇所を巡るツアー『MUQUE TOUR 2025 “RIDE ON !”』を開催予定。既にチケットがSOLD OUTしている会場もあるため、早めに手に入れて欲しい。また、追加で発表されたmuque初となる海外ワンマン公演『MUQUE TOUR 2025 “RIDE ON!” in Taipei」』のチケットは、販売スタート後即完している。
MUQUE TOUR 2025 “RIDE ON !”
広告・取材掲載