広告・取材掲載

新星堂、平成22年2月期の業績予想を下方修正

ビジネス

新星堂は、平成21年4月23日付「平成21年2月期決算短信」で発表した第2四半期累計期間の売上高を10億97百万円下回る173億83百万円へ下方修正した。

これは、音楽ソフト・映像ソフトの生産が低迷した影響を受けたことと、販売費・一般管理費について、第1四半期会計期間より、役員報酬や従業員の給与減額を実施して総人件費を削減したが、当初の計画どおり削減が進まなかったことが要因だとしている。

第3四半期以降にいても店舗面積を縮小するなどの施策を行っていくが、売上の減少および値引きセールの実施により売上総利益額が減少したことや、経費の削減が売上の減少に追いつかなかったことから、営業損失は当初計画を7億21百万円下回る11億48百万円となり、経常損失は12億60百万円、四半期純損失は13億14百万円となる見込みだ。

また、これに伴い通期業績の売上高も368億50百万円に下方修正された。

▼株式会社新星堂
 → http://www.shinseido.co.jp/

関連タグ