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セブン&アイがぴあに出資、チケット販売で提携を発表

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ぴあ株式会社と株式会社セブン&アイ・ホールディングスは1日、業務・資本提携について基本合意したことを発表。ぴあが第三者割当による新株式2,798,800株を発行し、セブン&アイ・ホールディングスおよび関連会社が引き受ける。

これによりぴあは、セブン&アイ・ホールディングスの持分法適用会社となる。

今後両社は、取扱いチケットの拡大に注力し、来秋より「セブン-イレブン」店舗でのチケット販売をスタートさせ、その後販売網をイトーヨーカ堂、そごう・西武などセブン&アイグループにひろげていく予定。

また、映画などの新作キャンペーンや各種イベントに連動してチケット販売と同時に関連商品の企画・販売を強化するとともに、雑誌「ぴあ」等を通じた新たなメディアプロモーションも進めていく。

チケット関連ビジネスでは、CD、DVD、書籍、グッズ等エンタテインメント関連商品の販売連携を行なう。金融面では電子マネー「nanaco」を通じてのチケット決済の多様化・ポイント連携等を検討していく。

▼ぴあ株式会社
 → http://www.pia.co.jp/pia/
▼株式会社セブン&アイ・ホールディングス
 → http://www.7andi.com/
 


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