「守ろう大切な音楽を♪」キャンペーン授賞作品発表
日本レコード協会は、昨年10月1日より展開している「守ろう大切な音楽を♪」キャンペーンの標語・ポスター・キャラクター各部門のグランプリ、準グランプリを発表した。
同協会広報委員会による一次審査を経て、審査委員長の石坂会長と特別審査員のEarly Morningも参加して最終審査が行われ、各部門の受賞者を決定した。
標語部門のグランプリは、「守ろうよ みんなの宝 音楽を(愛知県岡崎市立竜南中学校卓球部)」が受賞、準グランプリは「好きな曲、それはほんとに買った曲?(東京都立板橋有徳高校パソコン部)」が受賞した。
なお、ポスター部門の準グランプリ(グランプリ該当なし)、キャラクター部門のグランプリ、準グランプリを受賞した作品は、キャンペーン特設サイトに掲載されている。
このキャンペーンは、1月1日に施行された著作権法改正内容の周知を目的とし、中高生を対象として、「エルマーク」、「やめよう違法ダウンロード、守ろう大切な音楽を♪」をテーマとした標語、ポスター、キャラクターデザインを募集していたもの。同協会では、関係団体と協力の上、今後も様々な形で著作権啓発活動を展開していく。
▼「守ろう大切な音楽を♪」キャンペーンサイト
→ http://www.riaj.or.jp/mamo-on2009/campaign/
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