ユニバーサル グループが「アメリカン・アイドル」と長期提携
ユニバーサル ミュージック グループ(米国)と、エンタテインメント企業の19 Entertainment社、および同社の創設者でエンタテインメント番組「アメリカン・アイドル」の制作を手がけるサイモン・フラー氏は「アメリカン・アイドル」出身アーティストに関する開発・流通・販売の強化を目的とした、長期的な戦略提携を締結した。
これにより、ユニバーサル ミュージック グループ傘下の音楽レーベル「インタースコープ/ゲフィン/A&M」は、「アメリカン・アイドル」の決勝出場者や優勝者によるアルバムの宣伝・販売・流通を世界中で展開することになる。
「アメリカン・アイドル」は、2001年にスタートして以来、最も音楽を売り上げたテレビ番組であり、北米だけでパッケージ商品1億枚以上、iTunesで1億2000万曲の楽曲を販売している。
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