TOKYO BOOT UP!、アメリカに特別審査委員会を設置

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9月3日~5日の3日間、新宿の専門学校やライブハウスなどで行われる、SXSW型音楽見本市を目指すイベント「TOKYO BOOT UP! 2010」(TBU!)が、エントリー・アーティスト審査に向けて新たに米音楽業界関係者を中心とした特別審査委員会をアメリカに設置した。

委員会は、トーキング・ヘッズのクリス・フランツをはじめとした7人で構成されており、TBU!のエントリーと理解の促進、そして、海外市場への興味の喚起などを目的としている。

また、日本のアーティストたちのアメリカ進出を支援するため、アメリカ・ニューヨークに「TOKYO BOOT UP! America」が開設されたことも合わせて発表されている。

そして、7月14日には第二回ショーケースライブエントリー説明会が開催決定。参加申込みは、氏名/所属先(またはバンド名など)、参加人数、連絡先(メール/電話)を記載し、hello.tbu@tokyobootup.jpまでメールで送付する。

詳細はオフィシャルサイトまで。

【特別審査委員会】
○ダニー・ゴールドバーグ
(ゴールド・ヴィレッジ・エンターテインメント社長、元ワーナーミュージック社長、元マーキュリー・レコード・グループ社長)
○クリス・フランツ(トーキング・ヘッズ、トムトムクラブ)
○マーティン・アトキンス(元PIL、プロデューサー)
○クリス・ランバルディ(マタドール・レーベル社長)
○エリック・ギルバート(IODA=配信プラットフォーム、アグリゲーターVP)
○キム・ブイエ(Lost Highway VP A&R、U-music G)
○ルイス・シャノン(NYU学生、日本オタク)

▼TOKYO BOOT UP! 2010
 → http://tokyobootup.jp/tbu/
 


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