AATJ、iPhone/Androidアプリ簡易作成ツールの提供を開始
ライブエンタテインメントサービスを提供するオール・アクセス・トゥデイ・ジャパン(AATJ)は、スマートフォン向けアプリケーションの制作と管理を低価格で実現できるプラットフォームサービス「Mobile Roadie」の提供を開始する。
「Mobile Roadie」は、iPhoneおよびAndroidの両プラットフォームに対応し、操作が容易なCMSによるコンテンツ制作と管理が行えるサービスで、プログラムの知識がなくても、ブログを作成する感覚でアプリの制作が可能となる。
また、TwitterやFacebookのアカウントからアプリ内にコメントを書き込むこともでき、プッシュ通知や、エリアを指定したメッセージの送信も可能。リアルタイムに情報を送ることもできるので、フラッシュマーケティングにも活用できる。
さらに、モバイル・プラットフォーム・プロバイダー(iTunes App Store 等)への申請業務の代行、アプリやコンテンツのアクセス分析も可能だ。
CMS等のプラットフォームサービスは、Core 12万円(税別)、Plus 25万円(同)、Pro 50万円(同)の3つの年間プランが用意されている。
このプラットフォームを通じて、マドンナやリンキン・パークなどの有名アーティストや、スポーツチーム、商業施設など約1,000程のアプリがすでにリリースされており、日本でもヴィジョンファクトリーや、ドラゴンアッシュ、大沢伸一らが導入している。
なお、年内にはiPadとBlackBerryにも対応する予定だ。
▼Mobile Roadie
→ http://www.mobileroadie.com/
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