ファイル共有「Share」を利用した違法配信で有罪判決
ファイル共有ソフト「Share」を使用して、インターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた事件について、旭川地方裁判所は、11月5日、都内在住の男性(44歳)に対し、懲役1年6ヵ月(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡した。
この男性は、今年8月18日頃、JASRACの管理楽曲を、ファイル共有ソフト「Share」を通じてJASRACに無断でインターネット上に公開。不特定多数のインターネットユーザに対して送信できる状態にしていたことから著作権(公衆送信権)を侵害した疑いで書類送検されていた。
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