エイベックス・グループ・ホールディングスは10日、平成23年3月期第3四半期の連結業績を発表した。
第3四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比べ、主力アーティストのアルバム作品が少なかったことや音楽市場環境悪化の影響等により、前年同期より24.4億円減の859.4億円となった。
しかしながら、前年同期と比べ、映像事業で大型の宣伝施策(レッドクリフ)がなかったことや、音楽事業においてより効率的な宣伝展開を行ったこと等により、営業利益は前年同期より51.3億円増の102.5億円と大幅に増加した。