MPA 音楽のCM利用について要望書提出
MPA(一般社団法人日本音楽出版社協会)は、2月3日、CM制作の際の楽曲利用に関する要望書を、社団法人全日本シーエム放送連盟(ACC)をはじめ、関係団体に対し提出した。
同要望書では、昨今、MPA協会会員社の管理楽曲に酷似した楽曲がテレビCMで利用され、また、意図的にオリジナルとの誤解を招くようにしているというケースの増加を受け、前回(2001年)の要望に加え、今回、CMでの楽曲利用に際して再び適正な著作権処理手続きが遵守されるよう、CM関係各団体に求めている。
MPA協会各社は、正当な手続きを経ていない著作権の侵害拡大に対し、今後、法的措置を含めより強い態度で対処する必要もあると認識を共有しているとのこと。
▼MPA サイト内詳細
→ http://www.mpaj.or.jp/outline/news/2011_04.html
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