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radiko.jpに約30局が新たに参加、サービスエリアを拡大

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IP(Internet Protocol)サイマルラジオサービス「radiko.jp」を運営するradikoは、今春以降、現在の在京、在阪の13局の放送局に加えて、関東、関西の周辺局と名古屋、北海道、福岡の放送局へサービスを拡大する。

現在、約30局の新たな放送局が参加を予定しており、その後、広島、仙台、静岡、さらに全国への拡大を検討している。

「radiko.jp」は、2010年3月15日にサービスがスタート。約9か月の試験配信期間を経て、同年12月1日より本配信を開始した。現在、1都6県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・茨城県)並びに2府4県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県)で、サービスを展開している。

平均週間延べ聴取回数は、300万~400万回前後を順調に推移し、昨年リリースした「radikoガジェット」は約130万DL、iPhone版、Android版公式アプリも約116万DLとなっているそうだ。

また、パナソニックが3月に発売する予定の「デジタルハイビジョンテレビ ビエラ」新シリーズに搭載される「テレビでネット」に「radiko.jp」サービスが追加され、デジタルハイビジョンテレビでもラジオを楽しむことができるようになる。

▼radiko.jp
 → http://radiko.jp
 


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