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MIDEM2011終了、MPA20回目の出展

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音楽に関するあらゆる取引が行われるMIDEM(国際音楽産業見本市)が、1月23日から26日の4日間にわたり、フランス・カンヌで開幕された。

期間中は、各会場で多くの国際的なカンファレンスが行われ、業界エグゼクティブや著名人、識者が参加し、音楽ビジネスについての論議が活発に交わされた。

また、「MidemTalent」「FRINGE TAKES CENTRE STAGE」等のイベントも開催。

日本からはMPA(一般社団法人日本音楽出版社協会)が、文化庁並びにJASRAC(日本音楽著作権協会)、RIAJ(日本レコード協会)、音制連(日本音楽制作者連盟)等の音楽関係7団体後援のもと、JETRO(日本貿易振興機構)と共にスタンドを出展した。

スタンドでは、大型モニターを活用しSync Music Japan参加アーティストの紹介ほか、JASRACはじめ後援音楽関係団体のパンフレット等を配布するなど、日本の音楽業界について広くPRを行った。

会期2日目の24日には、ライブ・パーティー「ACCESS JAPAN ~J-Night feat.Marie Digby~」を、カンヌ市内のMorrison’s Loungeで開催。今回は、世界でも話題のJ-POPやアニソンといった日本の楽曲そのものにフォーカスし、日本の楽曲の良さに触れてもらおうと、シンガー・ソングライターのMarie Digbyがパフォーマンスを行った。会場には、MIDEM関係者はもとより、カンヌ市内外の若者らも大勢集まり、J-POP、日本の楽曲に強い関心を示していた。

▼MPA(一般社団法人日本音楽出版社協会)
 → http://www.mpaj.or.jp/

▼MIDEM 2011
 → http://www.midem.com
 


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