カンバセーション、経営難で事業停止

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ワールドミュージックや演劇、舞踏公演等の企画・招致を行ってきたカンバセーションが、経営難のため、12月20日で全ての業務を停止し、自己破産申請の準備に入ったことを発表した。

業績が不安定な状況が続いていたため、創業社長の芳賀詔八郎氏が個人資産を投入するなどして資金繰りを確保していたが、今年5月に同氏が死去したことで今回の事態に至った。

負債総額は約3億5000万円で変動する見込み。

なお、来年2月に開催予定のマリア・パヘス舞踊団公演と、5月に開催予定のベリーダンス・スーパースターズ公演は、予定通り行われるそうだ。

▼カンバセーションアンドカムパニー
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