コロムビア、2012年3月期第1四半期連結業績発表
日本コロムビアは10日、2012年3月期第1四半期の連結業績を発表した。
第1四半期連結売上高は、前年同四半期比13.5%減の33億5千5百万円となった。売上減少の主な理由として、J-POP作品を中心とする配信売上が減少し、また特販/通販事業の売上が減少したこと、また、クリエイティヴ・コアの株式売却にともない、前年同期に計上されていた同会社の売上がなくなったことをあげている。
損益は、高利益率商品の売上減少により、営業利益は1千6百万円(前年同四半期は1億6千7百万円)となった。
また、経常利益は1千9百万円(前年同四半期は1億6千2百万円)、四半期純利益は1千万円(前年同四半期は1億7千5百万円)となった。
2012年3月期の連結業績予想は、通期連結売上高150億円、営業利益3億5千万円、経常利益3億5千万円、当期純利益3億円と、2011年5月11日に開示した予想通りとなっている。
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