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アミューズ、平成24年3月期第1四半期決算を発表

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アミューズは、平成24年3月期第1四半期の連結業績を発表した。

第1四半期は、営業収入については大型コンサートツアーや舞台公演などのライブエンターテインメント活動に加え、それらの会場やオンラインショップで販売するグッズ販売収入も含め好調であり増収となった。営業利益はこれに加え、CM収入も好調だったことにより大幅な増益となった。

アーティストマネージメント事業は、福山雅治の大型全国ツアーをはじめ、flumpool、ONE OK ROCKなどのコンサートツアーや三宅裕司が演出、出演する舞台公演、大泉洋、福山雅治、若手アーティストのCM収入、桑田佳祐のソロアルバム「MUSICMAN」の印税収入が好調であったことが増益の要因となった。

メディアビジュアル事業、コンテンツ事業についても、韓国若手俳優チャン・グンソク主演「メリは外泊中」、NHKドラマ「セカンドバージン」、福山雅治主演大河ドラマ「龍馬伝 総集編」のDVD販売や、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfumeなどの旧譜楽曲の販売および旧譜楽曲の二次使用による印税収入で増益となっている。

これらの結果、第1四半期連結累計期間の経営成績は営業収入83億3千万円(前年同期比31.4%増)、営業利益10億4千7百万円(前年同期比128.1%増)、経常利益10億1千万円(前年同期比117.9%増)、四半期純利益5億7千3百万円(前年同期比314.3%増)となった。

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