エイベックス、クラシックに特化した新会社設立

エイベックス･エンタテインメントは、新会社「エイベックス･クラシックス･インターナショナル株式会社」を10月3日（予定）に設立する。

新会社「エイベックス･クラシックス･インターナショナル株式会社」は、クラシックに特化した新人の発掘・育成、マネジメント、コンサートプランニング等、プロダクションの事業領域を中心に、世界に通用するアーティストの輩出を目指す。

代表取締役社長には、エイベックス･エンタテインメント株式会社 第2音楽事業本部 制作部 第1制作ルーム課長 中島浩之氏が就任。設立時の所属アーティストとして、ピアニストの辻井伸行との契約を予定している。

なお、今回の会社設立は、社内起業募集プロジェクト「第１回エイベックス イノベーション コンペティション」で応募された中から選定され、承認されたもの。

同プロジェクトは、社員の事業プランを実現する環境を提供することで、グループとして次なる事業の柱となるビジネスを開拓することを目的として、今回初めて実施された。