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コロムビア、2012年3月期第2四半期連結業績発表

ビジネス

日本コロムビアは10日、2012年3月期第2四半期の連結業績を発表した。

第2四半期連結累計期間の連結売上高は、前年同四半期比17.4%減の67億5千万円となった。売上減少の主な理由として、ゲーム、アニメ作品は堅調に推移したものの、市販売上全体は減少し、J-POP作品を中心とする配信売上も減少したことに加え、クリエイティヴ・コア株式会社の株式売却に伴い、前年同期に計上された同会社の売上がなくなったことをあげている。

損益は、市販/配信事業の売上減少により、営業利益は1億1百万円(前年同四半期は4億8千1百万円)となった。

また、経常利益は9千8百万円(前年同四半期は4億7千7百万円)、四半期純利益は8千1百万円(前年同四半期は4億7千7百万円)となった。

2012年3月期の連結業績予想は、通期連結売上高150億円、営業利益3億5千万円、経常利益3億5千万円、当期純利益3億円と、2011年5月11日に開示した予想通りとなっている。

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