Cabosで違法アップロード、28歳男性を告訴
JASRACは、24日、ファイル共有ソフトを使用してインターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた事件について、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで、長崎県浦上警察署に告訴状を提出したと発表した。
今回の事件は、長崎県長崎市在住の会社員男性(28歳)が1月17日から20日までの間、ファイル共有ソフト「Cabos」を使用して JASRACの管理楽曲である音楽ファイルを無断でインターネット上に公開し、不特定多数のインターネットユーザに対して送信できるようにして著作権(公衆送信権)を侵害したもの。
ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害行為については、昨年11月に全国47都道府県の警察が一斉取締りを行い、全国で76箇所を捜索し、合計30人が逮捕された。
関連リンク
関連リンクはありません
広告・取材掲載