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ローソンHMVエンタが音楽レーベル設立

ビジネス

音楽レーベル「Mastard Records」(マスタード レコード)
HMV、ローソンチケット等の運営を行っている、ローソンHMV エンタテイメントが、新規事業として、音楽レーベル「Mastard Records」(マスタード レコード)を設立した。

今回のレーベル設立で、事業コンセプトとして掲げている、ユーザーのエンタメニーズに全方位で応える事業展開“ユーザー360°”の実現を図る。

この第1弾作品として、松任谷由実が「荒井由実」名義で発表した1970年代の名曲をカフェ・タイムに馴染むアレンジでカヴァーしたアルバム「東京カフェスタイル」を4月25日(水)、全国のCDショップで発売する。

今後「Mastard Records」では、ユーザー視点での企画商品のほか、アーティストのニューアルバムなど、ジャンルや形態にとらわれない、商品を発売する予定。さらに全国に展開するコンビニンスストア「ローソン」での告知も積極的に実施し、小売と媒体を併せ持つレーベルを目指す。