K-POPを徹底研究『日韓音楽ビジネス比較論』発売

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日韓音楽ビジネス比較論

韓国の音楽ビジネスや、K-POPとJ-POPの違いについて208項に渡り解説している著書、『日韓音楽ビジネス比較論』が発売された。

同書では、「ファン目線」でも「暴露」でもなく、冷静かつ独自の視点で、日韓の音楽ビジネスの構造と歴史、アーティストとリスナーの本当の違いを解き明かしている。

日本のヒットチャートにK-POPが当たり前のようにランクインしている今、K-POPを読み解くには日本や欧米の音楽に対する知識も必要になってきた。音楽業界誌で長年取材を続け、音楽関連書籍を数多く手掛けてきた著者 君塚太氏が、「日米韓のトライアングル」の中から、現代のポップス、ロックがどのような姿になっているのかを示している。

著者経歴
君塚 太(きみづか ふとし)
1965年、東京生まれ。書籍編集者、ライター。著書に『原宿セントラルアパートを歩く』(河出書房新社)、編書に『日本ロック写真史 ANGLE OF ROCK』(ぴあ)、取材・構成を担当した書籍に赤司竜彦『「欲しい!」こそすべて ベアブリックを生んだ会社のものづくりの流儀』(アスペクト)などがある。また、98年以降、約14年にわたり音楽業界向けの媒体でインタヴュー・執筆を続け、取材をした業界のキーパーソンは300名以上に及ぶ。