レコチョクとスパイアがスマホ向け広告メディア開始

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レコチョクは、モバイル広告事業等を行うスパイアと、レコチョクが運営するAndroid向け各種スマートフォンサービスと連動した広告メディア「うたゲット♪」の共同運営を開始した。

スパイアは、iPhone向け音楽再生プレイヤーアプリ「Discodeer」と連動するスマートフォンサイトにおいて、2月より広告メディア事業を開始するなど、スマートフォンにおけるメディア事業を強化している。さらに、5月よりレコチョクが運営するAndroid向け音楽プレイヤーアプリ「レコチョク+plus」で、スパイアが歌詞配信サービスを提供するなど、スマートフォン分野において両社の協業を既に開始していることから、今回の共同運営に至った。

Android端末を保有するクラブレコチョクメンバーのみが利用できる「うたゲット♪」では、ユーザーがスポンサーのAndroidアプリをダウンロードすること等によって「うたコイン」をため、「うたコイン」を一定量ためるとレコチョクの「着うた」「シングル」楽曲と交換できる「うたコード」が付与される仕組みとなっている。

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