ワーナー、7/1付組織変更等発表

ワーナーミュージック・ジャパンは、7月1日付組織変更および、大越王夫氏の本部長就任を発表した。

【組織変更】

○ 邦楽統括事業本部について
邦楽の制作部門を3本部体制に拡充し、それぞれ第1制作本部、第2制作本部、第3制作本部、さらに阿部ルームを新設する。
また、宣伝本部と宣伝企画本部を統合し、新たに宣伝本部としてスタートする。
一方、同事業本部付であったデジタルプロジェクト準備室をデジタル推進部に改称し、邦楽のデジタルビジネスの拡大を図る。
さらに。宣伝企画本部のクリエイティブルームを鈴木統括本部長直轄とし、呼称を企業提携推進室とする。
また、新人アーティスト発掘に注力するために新人開発プロジェクトを発足し、鈴木統括本部長がマネージする。
これらの拡充、統合により、同事業本部は4本部制、阿部ルーム、従来のPDルーム、企業提携推進室、新人開発プロジェクトおよび、レーベルアドミニストレーションの組織構成となり、鈴木常務執行役員が統括する。
 

大越王夫氏 略歴
昭和61年3月　明治学院大学 社会学部 卒業
昭和63年10月　株式会社CBSソニーレコード 入社：A&R制作アシスタント・ディレクター
平成2年4月　株式会社WEAミュージック 入社：制作部ディレクター
平成14年2月　ユニバーサル ミュージック株式会社 入社：プロデューサー 兼 レーベルヘッド
平成16年1月　同 ユニバーサルJ・ポリドールレーベル制作部長
平成22年12月　株式会社フェイス 入社
平成23年9月　株式会社フューチャーレコーズ 代表取締役社長