レコ協、授産施設等に音楽CDを約1万枚寄贈

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日本レコード協会は、福祉厚生・療養施設(児童福祉施設、老人ホーム等)などの人々に音楽を楽しんでもらう事を目的とした「レコード寄贈事業」を今年も実施した。

同事業は、1963年(昭和38年)より毎年実施しており、これまでに延べ2万以上の全国の福祉施設等に累計で100万枚を超える音楽CD等を寄附してきた。

50年目を迎えた今年は、全国社会福祉協議会(全社協)が事務局を受託している全国社会就労センター協議会(セルプ協)紹介の全国453施設の授産施設と、昨年に引き続き東日本大震災に伴う臨時災害放送局12ヶ所に音楽CD約10,000枚を寄贈した。