違法複製DVDを販売、レコード店経営の男性を告訴

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JASRACは、3日、JASRACの管理著作物をDVDに違法に複製し販売していた兵庫県神戸市在住の男性(69歳)を、著作権法違反(複製権侵害)の疑いで兵庫県生田警察署に告訴した。

この男性は、テレビ放映されたコンサートの映像等をDVDに無断複製して自らが経営する兵庫県神戸市内のレコード店で販売していた。

警察の調べによると、この男性は、2012年5月頃、JASRACの管理著作物を無断でDVD4枚に複製していた疑いがもたれている。