InterFM、執行役員にピーター・バラカン氏が就任
エフエムインターウェーブ(InterFM)は、9月14日付でピーター・バラカン氏が執行役員に就任したことを発表した。
【執行役員就任の挨拶】
驚かれる方も多いと思いますが、これまで出演者として最も頑固でやりにくいと捉えられたはすのほくが、突然インターFMの執行役員に就任する運ひとなりました。どういうことかというと、主に編成の責任者としてこれからの放送全体のヴィジョンを構築していきます。その結果が現れるのはまだまだ先のことです。具体的なことは放送の中でも追々伝えていくとして、すくに日ごろの業務に携わりながら、インターFMのスタッフ全員と力を合わせて準備を進めていきます。ちなみにインターFMで担当している「バラカン・ビート」をはじめ、他局で出演している各番組も当面続けていくつもりです。全力で取り組みますので、くれぐれもよろしくお願いいたします。
ピーター・バラカン
【経歴】
ピーター・バラカン peter barakan
1951年8月20日ロンドン生まれ。1973年、ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に来日。同年シンコー ミュージック国際部に入社し、著作権関係の仕事に従事。1980年、同退社。このころから執筆活動、ラジオ番組への出演などを開始。現在までブロードキャスターとして、数多くのラジオ、テレビ番組に出演。著書に『ピーター・バラカン 音楽日記』(集英社インターナショナル)、『200CD+2 ピーター・バラカン選 ブラック・ミュージック アフリカから世界へ』(学研)、『わが青春のサウンドトラック』 (ミュージック・マガジン)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ロック の英詞を読む』(集英社インターナショナル)、『ぼくが愛するロック名盤240』(講 談社+α文庫)などがある。
■「Musicman’s RELAY」ピーター・バラカン 氏インタビュー
http://www.musicman-net.com/relay/96.html
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