JASRAC 過去30年分配額ベスト30を発表、1位は「世界に一つだけの花」
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、5日、JASRAC賞が創設30回の節目を迎えたことを記念して、1982〜2011年度の過去30年間で、CDやカラオケ、放送などの著作権使用料が多かったベスト30作品を発表。上位3作品の特別表彰を行った。
1位(金賞)は槇原敬之・作詞作曲でSMAPが歌った「世界に一つだけの花」が獲得。カラオケやネット配信等でも幅広く利用され、2004年と2005年に金賞を受賞している。
2位は阿久悠・作詞、大野克夫・作曲で五木ひろし・木の実ナナが歌った「居酒屋」、3位は吉岡治・作詞、市川昭介・作曲で都はるみ・宮崎雅が歌った「ふたりの大阪」が獲得。定番デュエット曲として主にカラオケで長期にわたり多く利用されている曲がランクインした。
ベスト30作品は以下の通り。
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