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ETB、日伊共同のアーティストディベロップメント事業を開始

ビジネス

イータレントバンクは、イタリアのクリエイティヴ・カンパニー、Welcome to my Mondo(ウェルカム・トゥ・モンド)との協業プロジェクト「Lookalization(ルーカライゼーション)」を発表した。

“Lookalization(ルーカライゼーション)”とは、look + localization (ルック+現地化)から成る言葉で、日本人アーティストを活用し欧米市場にローカライズし、企業のブランディング及びプロモーションを行う新たなビジネスモデル。

従来の音楽ソフトの販売を中心とした音楽ビジネスではなく、市場を国際規模に拡大し、国際企業のタイアップ獲得を出口として設定した展開で事業を推進する。

イタリアの Welcome to my Mondo社は欧米でファッション、アパレル、通信会社をはじめ、数多くの企業のクリエイティヴ制作を手がけるポス・プロダクション。同プロジェクトでは、アーティストのコンセプト、ビジュアルデザイン、レコーディング、WEBプロモーション、ライブイベント、マーチャンダイジングなどを共同で取り組んでいく。

同プロジェクトの第一弾として、BOOWY時代から布袋寅泰氏を30年間マネージメントをしてきた、アイアールシートゥコーポレーション 代表取締役 糟谷銑司氏プロデュースの女性シンガー Julieをグローバル・スタンダードの戦略で国際展開させるプロジェクトを敢行。イータレントバンクはその総合プロデュースを担う。

なお、この活動の模様は、アーティスト制作と平行してドキュメンタリー的に記録され、今後の音楽産業への新たなビジネスモデルとしてフィードバックされる。

「Johnny Guitar」ミュージック・ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=h-6ehTDZBrE&feature=youtu.be&hd=1

“Julie Lookalization – Making of Teaser” (メイキング映像)
http://www.youtube.com/watch?v=asxEdq-Jc7k&feature=youtu.be&hd=1