無断複製CD-Rを販売目的で所持していたレコード販売店経営の男性を告訴

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JASRACは、本日、同協会管理著作物が収録された無断複製CD-Rを販売する目的で所持していた兵庫県明石市在住の男性(59歳)を、著作権法違反(無断複製物の頒布目的所持)の疑いで兵庫県生田警察署に告訴した。

今回の事件は、2012年11月22日、この男性が経営する兵庫県神戸市内のレコード販売店において、JASRACの管理著作物が収録されたCD-R6枚を販売譲渡する目的で所持していたもの。

警察の調べによると、この男性は、150から200タイトルほどの無断複製CD-RやDVD-Rを店内に陳列し、1枚当たり500円から700円ほどで販売していた。

神戸市内では、昨年9月にも別のレコード販売店で無断複製したDVD-Rの販売が行われ、男性経営者を同署に告訴している。

日本音楽著作権協会(JASRAC):http://www.jasrac.or.jp/