ホステスがコオぺレイティヴ・ミュージック、サンクチュアリ、ミュート作品の販売流通を開始

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ホステス・エンタテインメントは、PIASエンタテインメント・グループによるコオぺレイティヴ・ミュージックの買収成立を受け、コオぺレイティヴ・ミュージックの作品の日本でのCDおよびデジタル販売流通、マーケティング、宣伝業務を開始すると発表した。

コオぺレイティヴ・ミュージックは、ベラ・ユニオン、ヘヴンリー、モシモシ、トランスグレッシヴ、DFAといった先鋭的なレーベルを擁し、マムフォード&サンズやフェニックス、ブロック・パーティーといったアーティストを輩出している。

また、PIASエンタテインメント・グループは、BMGライツ・マネージメントとの提携のもと、北米をのぞく全世界において、BMGが管理するサンクチュアリ・レコーズおよびミュート・レコードのカタログ作品の販売流通およびマーケティング業務を開始すると発表した。この提携により、両レーベルが保有する総数10万曲を超えるカタログについても、今後ホステスを通じて日本におけるCDおよびデジタル販売流通を行う予定。

エドウィン・シュローター(PIASエンタテインメント・グループ マネージング・ディレクター)
「PIASは、我々が代理を務めるアーティストやレーベルと同等の情熱と向上心をもつ現地パートナーと働いてきました。長きにわたる我々の日本のパートナーであるホステスは、独立精神溢れるアーティストやレーベルをサポートするための、活気溢れ、強力で安定した世界的ネットワークを築き上げるのに欠かせない役割を担ってきてくれました。こうして、PIASコオペレイティヴ・ミュージックの素晴らしいインディペンデント・レーベルの数々、そしてBMGライツとの提携により加わったアイコン的アーティストによる多くの作品を迎え入れることが出来たことは、PIASとホステスとの強固なパートナーシップの証だと考えます」

アンドリュー・レイゾンビー(ホステス・エンタテインメント 創立者/代表取締役)
「過去10年間のPIASとのパートナーシップは、かつてなく進歩的であり、実り豊かなものでした。両社の間にある強い絆は、我々の誇りです。BMGライツとの提携によるサンクチュアリとミュートのカタログ、そしてコオペレイティヴ・ミュージックが再び加わることとなり、これからの10年間がますます楽しみです」
 


ホステス・エンタテインメント:http://hostess.co.jp/