42言語に自動翻訳、ADNグループとハイスピードボーイズが3Dアバター空間を用いた次世代型FC事業を開始

3Dアバター空間システムの開発・提供を行うエーディーエヌグループは、音楽プロデュース・アーティストマネージメントを行うハイスピードボーイズに対し、3Dアバターソリューション「Cloud Heart」の技術提供を行い、共同事業として3Dアバターを用いた次世代型ファンクラブコミュニティ事業を開始する。

その第一弾として、GReeeeNのオフィシャルPCファンクラブ「GReeeeN Land」をGReeeeNツアー最終日の8月27日よりオープンベータを提供、9月2日より正式オープンする。

同システムでは、臨場感あふれた仮想空間世界を3Dアバターを用いて自由に歩きまわることができ、アーティストとファン同士がリアルタイムにチャットを楽しむことができる。従来のファンクラブコミュニティと比べ、バーチャルライブイベントができ、アーティストをより身近に感じることが可能となる。

ファンクラブ会員は、顔パーツや髪形を組み合わせ約15億通り以上の異なるオリジナルアバターの作成も可能。また、空間内で行われるイベントの参加や謎解き等を通して、約30億通り以上の豊富なファンションとマイルーム模様替えアイテムを集めながら楽しむこともできる。

言語の違うファンからの会話も自動的に自分の言語にリアルタイム翻訳されるので、世界中のファン同士が言語の壁をこえて交流することもできる。対応言語数は42言語。

GReeeeNオフィシャルPCファンクラブ「GReeeeN Land」
http://www.greeeenland.com

■エーディーエヌグループ：http://www.adn-group.com/
■ハイスピードボーイズ：http://www.high-speed-boyz.com/