Webサービス「alive」開始、海外ミュージシャンの日本公演を支援
ユーノ・グループは、10月24日、海外ミュージシャンの日本公演を、日本のファンの支援により実現するWebサービス「alive」(アライブ)をスタートした。
日本では現在、海外ミュージシャンによるライブ公演が年々減少傾向にあり、一方で、日本での公演を希望する海外ミュージシャンは数多く、日本の音楽ファンも同様に求めている。日本の音楽ファンが「本当に聴きたい」と思う海外ミュージシャンのライブを実現する、そのことが日本の洋楽市場全体の発展に繋がるという思いからWebサービス「alive」が開発された。
サービス内容は、日本公演を希望する海外ミュージシャンがまず「alive」において、ライブ・プロジェクトの概要を掲載。次に、このアーティストによるライブの実現を支援したいユーザーが、事前チケット予約を行う。その事前予約には、予約期間と目標人数(ライブ来場者数)が設けられており、期間内に目標数に達することができたアーティストは日本での公演が実現できる、という仕組みだ。目標数に達しなかった場合にライブは実現ぜず、また、チケット代金の決済も行われない。
また、「alive」では、日本のユーザーからのリクエスト投票機能なども用意。日本のユーザーが聴きたいと思うアーティストに対し、ライブ・プロジェクトについて掲載するようalive事務局が積極的にアプローチを行なっていく。
スタート時はalive事務局が東京都内でライブイベントを主催。その後、他のライブイベント会社などのパートナーを得て、サービスの範囲や内容、ライブ実施地域を拡大していくとのこと。
「alive」オープン時には、下記の5アーティストによるライブ・プロジェクトを掲載する。
・Blue Hawaii
カナダ、モントリオール出身のエレクトロデュオ。最新アルバム「Untogether」が発売中。
・San Cisco
オーストラリア、パースのインディー・ポップバンド。ファーストアルバム「San Cisco」は瞬く間に人気を博し、収録曲「Awkward」は現在YouTubeにて500万以上のアクセス数を誇っている。
・Crocodiles
サンディエゴ出身のロックバンド。頻繁にヨーロッパ各地でライブを成功させるなど、カルト的な人気が世界的に高まっている。
・XXYYXX
フロリダ出身、弱冠17歳のエレクトロミュージック・プロデューサーによるソロプロジェクト。YouTubeではミュージックビデオ再生回数が1200万以上を記録している。
・Nouvelle Vague
フランス出身のポップバンド。グラストンフェスティバルやベニカシムフェスティバルのステージにも立ち、喝采を浴びた。
■営業時間
月〜金:4:30pm-11:30pm(L.O.)
土・日・祝:3:00pm-10:30pm(L.O.)
※公演時間によって変更になる場合あり。
TEL:03-5485-0088(ブルーノート東京)
■店舗情報
バー・バックヤード(英語:Bar BACKYARD)
2012年11月7日(木)オープン
店舗所在地:〒107-0062 東京都港区南青山6-3-16ライカビルB1 ブルーノート東京
インテリアデザイン:小坂竜(AND/乃村工藝社)
グラフィックデザイン:佐藤卓(佐藤卓デザイン事務所)
運営:株式会社ブルーノートジャパン http://www.bluenote.co.jp/
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山6-3-16ライカビル
代表取締役 伊藤洋翔
店舗面積:49㎡(14.8坪)
席数:約32席(カウンター:7席、ハイカウンター:9席、ラウンジ:16席)
■Webサービス「alive」(アライブ):http://alive.mu/
■ユーノ・グループ合同会社:http://yunogroup.com/
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