ACAとCODAが事務局拠点を統合、著作権侵害対策を強化
不正商品対策協議会(ACA)とコンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、著作権侵害対策の強化を目的として、2013年12月2日に双方の事務局の拠点を統合すると発表した。
新たな拠点は、東京都中央区築地の日本映像ソフト協会(JVA)内に設置され、2013年12月2日より新所在地による業務が開始される。
著作権侵害は、ネットワーク環境の発展や多機能端末の普及によって、CD/DVDなどの海賊版から、オンラインでの無許諾アップロードにシフトし、国内外に瞬時に拡散・増大する状況にあることから、「的確に対応するためには、早期発見や初動の対策強化が重要となるため、広範な侵害情報の把握と迅速な意思決定などを実現する第一歩」として今回の拠点統合に至ったそうだ。今後は日本国内外における著作権侵害対策のワンストップサービス化を目指していく。
【新住所・連絡先】
〒104-0045
東京都中央区築地2-11-24
第29興和ビル別館2F
【業務開始日】12月2日(月)
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