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エイベックス、平成26年3月期第2四半期決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成26年3月期第2四半期決算を発表した。

第2四半期の売上高は、映像事業とマネジメントおよびライブ事業が好調だったことから、778億58百万円(前年同期比17.4%増)、営業利益は52億89百万円(同24.9%減)、四半期純利益は53億25百万円(同66.4%増)となり、第2四半期累計で過去最高売上高を更新した。

音楽事業の売上高は、音楽パッケージ/音楽配信共に市場の下降トレンドの影響もあり、254億83百万円(前年同期比9.8%減)となった。今後の見通しとしては、音楽パッケージの販売数増加により売上高は増加するものの、音楽配信に関連する先行投資を予定しているため、営業利益は期首予想を下回る見込み。

映像事業の売上高は、207億10百万円(前年同期比54.3%増)と大幅に売上を伸ばした。マネジメント/ライヴ事業は、大規模会場における公演の増加に伴うライヴ動員数の増加等により、売上高は330億29百万円(同28.4%増)となった。

同社は今後、2012年3月期よりスタートした中期経営計画「Next Era 2014」の最終年度を迎え、「デジタル戦略」および「アライアンス戦略」を積極的に拡大。事業の主戦場をデジタルに移行し、情報発信力を最大活用。また、サムスン等グローバル企業と共に、新たな音楽配信サービスを展開していく。


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