アミューズ、平成26年3月期第2四半期決算を発表
アミューズは、平成26年3月期第2四半期決算を発表した。
第2四半期は、大型コンサートやファンクラブ・商品売上収入が増加したため、営業収入165億2千1百万円(前年同四半期比10.5%増)、営業利益20億1千5百万円(前年同四半期比1.7%増)、経常利益20億9千5百万円(前年同四半期比5.5%増)、四半期純利益11億9千1百万円(前年同四半期比1.1%増)と増収増益となった。
アーティストマネージメント事業は、イベント収入(大型コンサートの実施)や、ファンクラブ・商品売上収入、印税収入(新譜)がそれぞれ増加したことにより、営業収入139億7千5百万円(前年同四半期比21.3%増)の増収。同社アーティストによる舞台公演が減少したことや、新規ミュージカル事業(アミューズ・ミュージカルシアター)の稼働率が低かったこと、大型作品の発売がなくレーベル収入が減少したことなどにより、セグメント利益20億6千7百万円(前年同四半期比1.1%減)と全体では若干の減益となった。
メディアビジュアル事業は、大型作品が少なく、DVD販売収入が大幅に減少したことから、営業収入14億3千万円(前年同四半期比43.2%減)、セグメント利益1千7百万円(前年同四半期比76.4%減)となり、減収減益となった。
コンテンツ事業は、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfumeなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用が好調だったため、営業収入11億1千4百万円(前年同四半期比23.6%増)、セグメント利益3億3千9百万円(前年同四半期比47.8%増)となり、増収増益となった。
■アミューズ:http://ir.amuse.co.jp/
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