広告・取材掲載

リクルート、エンタメキュレーションアプリ「KOLA」リリース

ビジネス

音楽ではなくエンターテインメントをつなげ、可視化するエンタメキュレーションアプリ『KOLA』がリリース

1月14日にリクルート・ホールディングスがエンタメキュレーションアプリ『KOLA』をローンチしました。『KOLA』は従来の音楽アプリではなく、音楽を内包したエンターテインメントアプリです。今回、『KOLA』のローンチにあたって、企画アドバイザー、アーティストブッキング、PRサポートといった形でちょろっとお手伝いをさせて頂きました。デザインやUIには今回は関わっていません。中心メンバーはリクルート・ホールディングスの白石耕介さんです。今日は、宣伝も兼ねてご紹介させてください。

『KOLA』の概要

『KOLA』は、ユーザーの好きなアーティストの動画やニュースといったエンタメコンテンツを、ウェブ上から集めてお届けするコンテンツキュレーションアプリです。特徴は、ただ単に情報を集めるだけではなく、フォローしたアーティストに関連した他のアーティストをレコメンドし、ユーザーにとって確度の高い新しい出会いを提供する点です。

音楽などのエンターテイメントは好きだけど、新しい何かを探すにはどうしたらいいのか、情報が溢れていてどこから手を付けていいのかわからない、と悩んでいる方は使ってみてほしいなあと思います。

また、『KOLA』のローンチにあたって、THE NOVEMBERSがフィーチャードアーティストとして登場しています。THE NOVEMBERSも何卒よろしくお願い致します!

『KOLA』は「Your Entertainment Terminal」をコンセプトに、ユーザーと世に溢れる素晴らしいエンターテイメントと繋ぐ接点となりたい、そういう思いのもとに開発されたアプリです。

音楽ではなくエンターテインメントをつなげ、可視化するエンタメキュレーションアプリ「KOLA」がリリース

音楽だけでは広がらない

『KOLA』を考えるときに、音楽を拡張させることがひとつの軸としてありました。音楽サービスは、コミュニケーションサービスではありません。よって、利用してくれるユーザのパイは明らかにフェイスブックやツイッターのようなコミュニケーションサービスとは比較になりません。音楽だけがテーマのアプリなどは、音楽コアファン以外で日常の中に浸透することが難しいです。

だとしたら、「仲間ゴト」の輪を広げることが重要でした。そこでエンターテインメントをテーマにしようとなりました。

音楽好きだけではパイは決して大きいとは言えないし、映画好きだけでもパイは決して大きいとは言えません。けれど、パーソナライズされたエンターテインメントに広く興味がある生活者は大多数いるのではないしょうか。

音楽ではなくエンターテインメントをつなげ、可視化するエンタメキュレーションアプリ「KOLA」がリリース

そうやって生まれたのが、『KOLA』です。『KOLA』は広く浅く興味関心のあるアーティストや役者、スポーツ選手などエンターテインメントに興味のあるユーザーに対して、情報接触の機会損失を防ぎ、プッシュ型の情報取得とプル型の情報取得を融合させて、ユーザー個人個人に対するパーソナライズとされたエンターテインメントを集約し、可視化するものです。

まだまだ至らない点は多いですが、世の中にひとつ、こういった音楽を内包して、エンターテインメントからグラフをつなげる「エンターテインメントグラフ型」のアプリが登場したことは、少しでも音楽などのエンターテインメントがもっと人々の生活に浸透していくといいなあと思います。

音楽ではなくエンターテインメントをつなげ、可視化するエンタメキュレーションアプリ「KOLA」がリリース

まるで自分が作ったような言い草ですが、改めて僕はちょびっとしか関わっていませんのであしからず(笑)

『KOLA』のダウンロードはこちらから↓
https://itunes.apple.com/jp/app/id787102512?mt=8

■記事元http://takanoshuhei.com/2014/01/kola/
 


高野修平 the great escape prof
記事提供THE GREAT ESCAPE

高野修平
Biography
Twitter
Facebook
インタビュー

関連タグ