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スペシャ、平成26年3月期第3四半期決算および4/1付執行役員人事を発表

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スペースシャワーネットワークは、平成26年3月期第3四半期決算を発表した。

第3四半期の売上高は、売上高は、8,841,855千円と前年同期比18,132千円減(同0.2%減)となった。また、営業利益は、206,285千円と前年同期比58,367千円減(同22.1%減)、経常利益は212,769千円と前年同期比69,019千円減(同24.5%減)、四半期純利益は108,328千円と前年同期比27,535千円減(同20.3%減)となった。

音楽事業は、有料放送収入は前年同期並みだったものの、レコードメーカーからの広告出稿が減少したことや、番組制作費が前年同期比増加したことなどにより、放送関連の業績は前年同期を下回る結果となった。音楽ソフト関連では、著作隣接権収入・音楽出版収入などの権利収入やマネジメント事業による収入が増加したものの、パッケージ販売収入やレーベル事業収入が前年同期比で減少したことにより、前年同期を下回る結果となった。イベント関連では、主催の野外フェス「Sweet Love Shower 2013」の観客動員数が伸びたことにより、前年同期を上回る結果となった。また、書籍関連では、前年同期比で新刊本の刊行が減少したことに加え、返品が増加したことにより、前年同期を下回る結果となった。
この結果、売上高は7,634,261千円と前年同期比309,156千円減(同3.9%減)、経常利益(セグメント利益)は、144,432千円と前年同期比78,720千円減(同35.3%減)となった。

映像制作事業の売上高は、従来のミュージックビデオ制作に加え、ライブ映像制作やCM制作の受注が増加したことにより、売上高は1,207,593千円と前年同期比291,023千円増(同31.8%増)と前年同期を上回る結果となった。この結果、経常利益(セグメント利益)は、77,950千円と前年同期比18,868千円増(同31.9%増)となった。

また、1月30日開催の取締役会において、平成26年4月1日付執行役員の選任を決定、発表した。

執行役員

氏名 新役職名 再任・新任
近藤 正司 氏 執行役員 音楽ソフト事業本部 本部長(取締役兼務) 再任
瀧川 正靖 氏 執行役員 営業・開発本部 本部長(取締役兼務) 再任
長谷川 裕朗 氏 執行役員 コーポレート本部 本部長代行 再任
林 吉人 氏 執行役員 営業・開発本部 本部長代行 再任
案納 俊昭 氏 執行役員 コーポレート本部 本部長 再任
辻 昇 氏 執行役員 音楽ソフト事業本部 本部長代行 再任
石田 美佐緒 氏 執行役員 コンテンツプロデュース本部 本部長 新任

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