ハイレゾ音響空間「KooNe[クーネ]」、東京都認可保育所「グローバルキッズ後楽二丁目園(分園)」に導入
ビクターエンタテインメント(以下 ビクター)は、BtoB事業を推進するエンタテインメント・ラボが手掛けるハイレゾリューション(ハイレゾ)音響による空間デザイン・ソリューション「KooNe [クーネ]」を東急百貨店(以下 東急百貨店)が主幹となる企業間プロジェクト「Wellness Project(ウエルネス・プロジェクト)」を通じて、グローバルキッズが運営する東京都認可保育所である「グローバルキッズ後楽二丁目園(分園)」に導入した。保育施設における超高音質のハイレゾリューション・サウンドでデザインされた空間音響ソリューションの導入は、新しい試みとなる。
東急百貨店の旗振りでスタートする「Wellness Project」は、ビクターのKooNe事業と考え方・方向性を同じくする「五感を活かし人間本来の力(健康)を大切にする環境を整備し、空間デザインのビジネス化を目指す」ことをテーマとして掲げる、五感ビジネスを営む企業が連携するプロジェクトとして、2013年11月に発足した。ビクターは、当該プロジェクトの「音響空間担当」メンバーとして参画し、他のメンバーは、丹青社(空間プロデュース担当)、パーク・コーポレーション(植栽プランニング・メンテナンス担当)、サンルイ・インターナショナル(植物療法担当)で構成され、プロジェクト全般のマネジメント・コーディネーションを東急百貨店が担当している。
今回の「グローバルキッズ後楽二丁目園(分園)」へのKooNe導入は、当該プロジェクトより発生し、グローバルキッズのコンセプト保育施設“森の保育園”を実現させるべく、丹青社によるプロデュースのもと、KooNeによる超高音質の自然音と、パーク・コーポレーションによる植栽の導入が実施された。園児がのびやかに活動できる場、保育士のストレスフリーな環境整備としてKooNe独特の音環境設計によって、頭上に森林が広がっているように感じさせ、頭上で小鳥がさえずっているような環境をつくり、大きな本物の植物の輪によって木の葉が広がっているようなイメージを作り上げ、森の中の大きな木の下にいるかのような空間ができ、自然と集まりたくなる環境を室内に設置した。さらには、今後グローバルキッズが開園する新施設においてもKooNeが導入される予定。
ビクターが推進するKooNe事業は、超高音質と音場空間の聴覚整備による快適空間創造を目指し、サービス開始以降、多くの企業のオフィス、大型商業・娯楽施設、店舗、病院、図書館、商談コーナー、マンション・住宅施設など計30件の導入を果たしている。
導入先概要
名称:グローバルキッズ後楽二丁目園(分園)
所在地:東京都文京区後楽2-6-1住友不動産飯田橋ファーストタワー1F
ウェブサイト:グローバルキッズ
http://www.gkids.co.jp/
グローバルキッズ後楽二丁目園(分園):
http://www.gkids.co.jp/information/nursery_044.html
導入時期:2013年11月
■ビクターエンタテインメント:http://www.jvcmusic.co.jp/
■KooNe オフィシャル・ウェブサイト:http://www.koone.jp/
■KooNe オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/koone.victor
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