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ユニバーサル、新マネジメント体制後初の大型コンベンションを開催

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ユニバーサル ミュージックは、24日、東京・EX THEATER ROPPONGIにて、「グローバルの中の輪(和)おもてなし」をテーマにしたレーベルプレゼンテーション&ライブ「UNIVERSAL MUSIC PRESENTATION2014」を開催。音楽業界関係者およびユニバーサル ミュージック社員1100名が出席した。

2013年4月のEMI ミュージックとの統合後、初めての大型コンベンションとなる同イベントでは、1月に新たに社長兼最高経営責任者に就任した藤倉尚氏以下、新体制のレーベル部門責任者よりプレゼンテーションが行われ、また、所属アーティストも登場しコラボレーションを含めたライブパフォーマンスが披露された。

さらに英・Universal Music Group International(以下、UMGI)よりChairman & CEO マックス・ホール氏も来日し挨拶をした。

「UNIVERSAL MUSIC PRESENTATION2014」社長 兼 最高経営責任者 藤倉尚氏

社長 兼 最高経営責任者 藤倉尚氏 コメント
ユニバーサル ミュージックは「音楽を愛し、人を愛し、感動を届ける」会社です。昨年、ユニバーサル ミュージックとEMI Musicは同じ会社になり音楽史上最大のグローバル・ミュージック・カンパニーになりました。音楽市場が大きな変革期を迎えるこの時期に、私自身は大きなチャンスとやりがいを感じています。ユニバーサル ミュージックが持つ世界No.1のアーティストとレパートリーにグローバルのネットワークと、そして優秀なスタッフとともに本プレゼンテーションを通してユニバーサル ミュージックの新たな可能性を感じていただけたら幸いです。

「UNIVERSAL MUSIC PRESENTATION2014」Universal Music Group International Chairman and CEO マックス・ホール氏

Universal Music Group International Chairman and CEO マックス・ホール氏 コメント
本日はユニバーサル ミュージックの新しい時代の幕開けです。藤倉さん以下、新しい経営陣はユニバーサル ミュージックのエネルギーと活力を吹き込み、日本の音楽シーンの原動力となってくれることを期待しています。日本の音楽ビジネスは芸術性やクリエイティビティに富む素晴らしい市場ですが、CD・デジタルどちらも大きな変革の時期を迎えています。デジタルの革新は音楽業界にとってチャンスと捉え、アーティスト、関係者の皆さまとともに市場を成長させていきたいと思います。

同社は、「オンライン時代の音楽サービスの新たな成長を支える」という米・ユニバーサル ミュージック グループの理念のもと、今後も良質な作品づくりと多様化するニーズにマッチした音楽サービスを提供していく。


ユニバーサル ミュージック:http://www.universal-music.co.jp/