新時代の音楽マーケティング論、高野修平氏の新著「始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング」登場
【書籍タイトル&装丁解禁!】始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング
本日、情報解禁となりましたので発表させていただきます。
4月18日(金)発売の書籍のタイトルは
始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング
-戦略PRとソーシャルメディアでムーヴメントを生み出す新しい方法-
タイトル長いですよね?長いんです。ごめんなさい。。。
『音楽の明日を鳴らす』という一冊目のときも、「おんがくのあすをならす」とか「あしたのおんがくをならす」など覚えづらいタイトルでしたが、今回もそれに負けず覚えづらいかもしれません(苦笑)
本書ではダフト・パンクを始め、ビヨンセ、ワン・ダイレクションやサカナクション、ONE OK ROCK、きゃりーぱみゅぱみゅといった国内外のアーティストのマーケティングを分析するだけでなく、SpotifyやEDM、新しい音楽の指標やアワードの構築など、音楽を取り巻く壮大なテーマで、これから新時代を迎える音楽マーケティングのフェーズに対して、書きました。
大見出しの目次はこんな感じです。
(小見出しはもっと詳しく当然ながら、あります!)
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CONTENTS
■第一章 「世の中を動かすルール」の変化
01:新しい世の中の動かし方/02:ブリットポップを検証する/03:ムーヴメントの特性と条件/04:日本中へ進撃する『進撃の巨人』ムーヴメント/05:『水曜どうでしょう』が巻き起こしたうねり/06:日本の朝を変えた『あまちゃん』/07:ムーヴメントの萌芽を生み出すキーパーソン
■第二章 戦略PRと音楽
01:エンターテインメントはニュースになりやすい/02:戦略PR概論(特別対談:本田哲也×高野修平)/03:音楽で戦略PRを実行する方法
■第三章 ソーシャルメディアと音楽
01:ソーシャルメディアを整理する/02:音楽とfacebookの関係について考える/03:ソーシャルメディアと音楽の融合/04:『トライブ』と『クワトログラフ』/05:音楽において重要な【共有】【共感】【共鳴】
■第四章 音楽で世の中を動かす方法
01:生活者は音楽に興味がなくなった?/02:エヴァンジェリストと戦略PR/03:ファン以外にも広げる武器としての『ソーシャルトピック』/04:今までのムーヴメントとこれからのムーヴメント/05:『エクスパンデッドユニバース』がムーヴメントを生み出す/06:音楽を取り巻く新しい環境の構築/07:音楽サービスの「仲間ゴト化」と「世の中ゴト化」
■第五章 音楽マーケティングのルールを超えていく先駆者たち
01:音楽マーケティングは新しいフェーズへ/02:JAY-Zとサムスンが仕掛ける音楽マーケティング/03:波を起こし続けたアーケイド・ファイア/04:きゃりーぱみゅぱみゅが到達した世の中の動かし方/05:ロックバンドはムーヴメントを起こせるか?/06:世界を動かしたワン・ダイレクション/07:日本中を巻き込んだ『恋するフォーチュンクッキー』ムーヴメント/08:音楽サービスや音響メーカーが起こすムーヴメント/09:ダフト・パンクの世の中を動かす壮大なマーケティング戦略
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1冊目も2冊目もそうでしたが、本当に怖くてたまりません。ただ、いま僕が持ちうる全身全霊をかけて書きましたが、みなさまがどう感じるか不安でいっぱいです。でも、どうか屈託のないご意見を頂ければ幸いです。そして、この書籍で誰かひとりでも読んでよかったと思って頂けたらこれ以上ない幸せです。
まだまだ若輩者なので、これからも多くの偉大なる先輩方から今後もたくさんのことを学ばせて頂ければと思っています。そして、できることなら『始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング』が音楽業界や音楽を愛する方々の中で、わずかでもいいので、光を灯せられるような本になっていればと願うばかりです。
今回、帯コメントや原稿確認含めて多大なる方々にご協力をいただきました。
お名前を出せる方、出せない方いらっしゃいますが、心より感謝を申し上げます。
改めて発売日にはまた告知させていただきますが、
始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング
-戦略PRとソーシャルメディアでムーヴメントを生み出す新しい方法-
なにとぞよろしくお願い致します。
(消費税増税で決して安くはない価格が心苦しいのですが・・・)
いよいよ4月18日(金)発売です。amazonでは予約もスタートしました。
もしご興味があれば予約してくださいますと幸いです。
▼Amazon予約
始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング
よろしくお願い致します。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
■記事元:http://takanoshuhei.com/2014/04/thisisthenewrule/
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