良質の音楽を体験する「音のサロン」開催、角田郁雄氏が登壇
2014年6月11日、東京・千代田区立日比谷図書文化館スタジオプラス(小ホール)において千代田区民講座「第8回 音のサロン」を開催した。
第8回目の今回は、「今、うわさの高音質ハイレゾ音楽を楽しもう!」をテーマに、オーディオ評論家の角田郁雄氏を講師に迎え、CDを上回る音質として話題のハイレゾ音源を、国内を代表するオーディオ機器で鑑賞した。
当日は講師の角田氏が、ハイレゾ音源の音の仕組みや、鑑賞のポイントといった音の良さに関することから、楽曲の購入の仕方、機器の選び方まで、ハイレゾに関する基礎知識をわかりやすくレクチャーした。また、ハイレゾ音源の魅力をわかりやすく伝えるため、クラシック・ジャズ・ポップスといったあらゆるジャンルの楽曲を聴き比べを行った。来場者はハイレゾ音楽の持つ音の魅力に感動した様子だった。
2012年から計8回開催してきた「音のサロン」は、今回をもって、計2年間の日比谷図書文化館での開催を終了する。
今後も当協会と日本オーディオ協会の協力の下、パッケージの魅力およびスピーカーから出る音の良さを伝えていくため、場所を変えながら音のサロンを継続していく予定とのこと。
■日本レコード協会:http://www.riaj.or.jp/
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