広告・取材掲載

コロムビア、平成27年3月第1四半期連結業績を発表

ビジネス

コロムビアcolumbia
日本コロムビアは、8日、平成27年3月第1四半期業績を発表した(平成26年4月1日〜6月30日)。

第1四半期の売上高は、27億7千万円(前年同四半期に比べ10.6%減)となった。これは主に、市販/配信事業でJ-POPジャンル以外の売上が大きく減少したこと、また、特販/通販事業で消費税増税の影響等に伴い、その他通販会社向け商品を中心に全般的に売上が減少したことなどによるもの。

損益は、利益率の高い作品の売上および取引が減少したことなどにより、営業損失は3億6千1百万円(前年同四半期は営業損失6百万円)となった。また、経常損失は3億5千9百万円(前年同四半期は経常損失8百万円)、四半期純損失は3億6千8百万円(前年同四半期は2千4百万円の四半期純利益)となった。

平成27年3月期の連結業績予想は、通期連結売上高150億円、営業利益3億円、経常利益2億9千万円、当期純利益2億1千万円と、2014年5月14日に開示した予想から変更はない。
 


■日本コロムビアhttp://columbia.jp/

関連タグ