ビクタープレゼンイベント「MUSIC STORM 2014」が開催、ジルデコらのライブパフォーマンスも
ビクターエンタテインメントは、18日、各レーベルの今年後半から来年にかけての主力および新人アーティストを発表するプレゼンテーション・ライブイベント「MUSIC STORM 2014」を開催。過去最高の約650名が来場した。
イベント冒頭に同社代表取締役社長 斉藤正明氏が登壇し、「デジタルへの移行が進み、様々なサービスがローンチしようとしているが、アーティストや音楽が中心であることに変わりはない。ビクターの”アーティストに寄り添い、彼らの作る音楽を大切にする”という愚直なまでの心意気をこのイベントで感じてほしい」と挨拶を述べた。
各レーベルヘッドによるプレゼテーションでは、それぞれアイデアも盛り込んだ映像で所属アーティストを紹介。今年はレーベルにも大きな変化が。GMpVが今年10月にレーベル名を「Getting Better Records」に変更。また、韓国CJ E&M社と共同で運営するレーベル「CJビクターエンタテインメント」が新たに参加。さらに、これまでのビジネスモデルを覆す、新たな形のレーベル「CONNECTONE(コネクトーン)」が来春に始動することが発表された。「CONNECTONE」の具体的な展開や所属アーティストは後日正式に発表される。
また、年を追うごとに充実した内容になっていくライブパフォーマンスでは、Cyntia(Colourful Records)、藤田麻衣子、Gacharic Spin(Victor Records)、WHY@DOLL、FYT、吉田凛音(VERSIONMUSIC)、山内惠介(制作3部)、JiLL-Decoy association(International Repertoire)らが迫力のステージを披露した。
また、イベント終了後に行われた懇親会では、アーティストも参加し、和やかな雰囲気の中、活発な交流や意見交換が行われていた。
▲Cyntia 12月に発売のシングル「KISS KISS KISS」など2曲を勢いのあるパフォーマンスで披露
▲藤田麻衣子 透明感のある歌声でメジャーデビュー曲「涙が止まらないのは」、「手紙 〜愛するあなたへ〜」をしっとりと歌い上げた
▲Gacharic Spin ”全力エンターテイメント ガールズバンド”と称される彼女たち。何が起こるかわからないド派手なステージは圧巻。演奏の上手さにも注目
▲WHY@DOLL 息の合ったダンスで観客を魅了。11月には恵比寿リキッドルームでのワンマンが予定されている
▲FYT 「架空の高校教師」という設定で活動するFYT。12月にデビューシングルを発売する予定
▲吉田凛音 13歳とは思えない歌唱力でテレビ番組「関ジャニの仕分け」にも出演。今後の活躍が各方面から期待される
▲山内惠介 同コンベンションでは初となる演歌歌手のステージ。安定の歌唱力でオリコン9位にランクインした新曲「恋の手本」を披露した
▲JiLL-Decoy association イベントを締めくくるにふさわしいグルーヴ感溢れる高い演奏力で会場を湧かせたジルデコ。10/22には6thアルバムの発売も予定されている
■ビクターエンタテインメント:http://www.jvcmusic.co.jp/
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