アミューズ、平成27年3月期第2四半期連結決算を発表

アミューズは、平成27年3月期第2四半期連結決算を発表した。

第2四半期は、大型コンサートの実施により会場やオンラインショップで販売するグッズ販売収入が増加したため、営業収入が210億7千8百万円（前年同四半期比27.6％増）、営業利益25億7千1百万円（前年同四半期比27.6％増）、経常利益26億5千4百万円（前年同四半期比26.7％増）、四半期純利益16億7千万円（前年同四半期比40.3％増）と増収減益となった。

アーティストマネージメント事業は、福山雅治、Perfume、flumpool、ポルノグラフィティ、ONE OK ROCK、BABYMETALなどのイベント収入（大型コンサートの実施）や、商品売上収入が増加したことにより、営業収入168億2千6百万円（前年同四半期比20.4％増）、セグメント利益24億5千9百万円（前年同四半期比19.0％増）となり、増収増益となった。

メディアビジュアル事業は、映画「永遠の0」のヒットに加え、福山雅治や佐藤健ら所属アーティスト主演作品（映画「そして父になる」、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」、ドラマ「ガリレオII」、ドラマ「グッモーエビアン！」、ドラマ「となりの美男（イケメン）」）のDVD販売収入が増加したことにより、営業収入29億7千3百万円（前年同四半期比107.8％増）、セグメント利益1億4千2百万円（前年同四半期比707.4％増）となり、大幅な増収増益となった。

コンテンツ事業は、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfumeなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用が好調だったため、営業収入12億7千8百万円（前年同四半期比14.7％増）、セグメント利益4億1千3百万円（前年同四半期比21.6％増）となり、増収増益となった。
 

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