mora、2014年年間ダウンロードランキングを発表

レーベルゲートが運営する音楽ダウンロードサービス「mora 〜WALKMAN公式ミュージックストア〜」において、本日12月8日、2014年年間ダウンロードランキングTOP100が発表となった（集計期間：2013年12月1日〜2014年11月30日）。

総合シングル部門では、記録的なヒットと共に社会現象とも言えるブームを巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語版劇中歌である松たか子の「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜（日本語歌）」が堂々の1位を獲得。圧巻のダウンロード数を記録した。さらには、2位にイディナ・メンゼル、7位にMay J.がそれぞれランクインし、2014年アナ雪旋風を感じるランキングとなった。

総合アルバム部門で、見事1位に輝いたのも上半期に続きディズニー映画『アナと雪の女王』より「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック（日本版）」。映画のサウンドトラックが年間ランキングで1位を獲得したのは、これまでに前例がなく初めてのケースとなる。また、ハイレゾ音源タイトルがTOP10内に7タイトルもランクインし、ユーザーの高音質志向がうかがえ、まさに“ハイレゾ”ブームの兆しを示す結果となった。

ハイレゾシングル部門では、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ（Director’s Edit. Version）」が上半期ランキングに引き続き年間チャートでも1位を獲得。そして、2位にランクインした宇多田ヒカルの「First Love」は、配信開始となった3月から現在に至るまで約9ヵ月間連続でTOP10入りを果たしており、また昨年の10月から配信しているゲーム「FINAL FANTASY」の楽曲が、3曲TOP10に入るなど、いずれもロングヒットを記録している。

ハイレゾアルバム部門では、3年半振りのニュー・アルバムとなったマイケル・ジャクソンの「XSCAPE」が見事1位に輝いた。本作は、今を時めくトップ・プロデューサーたちがマイケル・ジャクソンの伝説的アーカイヴからの楽曲音源を“現代的”にプロデュースして完成させた話題作。moraのハイレゾアルバムランキングでは、17週間連続でTOP10に入るなど、マイケル・ジャクソンは今もなお、熱く支持される永遠の“KING OF POP”であることを感じさせられる。
 

2014年年間ランキングTOP100
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