レコチョク年間ランキング2014発表、「アナ雪」関連が5冠を達成

レコチョクは、本日12月10日、毎年恒例の「レコチョク年間ランキング2014」を発表した（集計期間：2013年12月1日〜2014年11月30日）。

このランキングは、レコチョクが提供している携帯公式サイト、PC・スマートフォン（スマホ）・ニンテンドー3DS™向け音楽ダウンロードストア「レコチョク」や「dミュージック powered by レコチョク」「LISMO Store powered by レコチョク」にて配信している各配信商品のダウンロード数を集計したもの。また、2013年より国内でも本格稼働した定額制聴き放題サービス「レコチョク Best」などにおける「再生回数ランキング」も発表している。

レコチョクランキング（着うたフル、着うたフルプラス、ダウンロード（シングル）の総合ランキング）で1位を獲得した楽曲は、上半期ランキングに続き、松たか子「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜（日本語歌）」。

この楽曲は本年大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の日本版劇中歌。4月度から3ヶ月連続で月間ランキング1位を獲得、また、レコチョク週間ランキングでは9週連続首位、1位“獲得回数”は通算15回となり、レコチョクの歴代最高記録を更新した。

また、3位にMay J.、5位にはイディナ・メンゼルによる「レット・イット・ゴー」がランクインするなど、本年の社会現象ともいえる「アナ雪」ブームを感じさせる結果となった。この楽曲は、着うたランキング、ジャンル別ランキング・J-POP部門でも1位を獲得、3冠に輝いている。

ダウンロード（アルバム）ランキングの1位は、「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック 【日本版】」。映画『アナと雪の女王』関連作品は、松たか子「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜（日本語歌）」の3冠、イディナ・メンゼル「レット・イット・ゴー」のジャンル別ランキング・洋楽総合部門1位獲得など全5冠を達成した。

アーティストランキングは、ダウンロード（シングル）部門でAKB48が4年連続となる1位を獲得、着うた部門は西野カナが3年連続1位を獲得している。

新人アーティストランキングでは、ダウンロード（シングル）部門でMACOが、着うた部門ではMUSH&Co.が1位を獲得した。

MACOはSNS世代の歌姫と称され、「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない〜We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーはレコチョク週間ランキングで初登場4位（5月14日付）に、MUSH&Co.は2013年12月公開の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に登場する3人組バンドで、デビュー曲「明日も」は着うた週間ランキング最高位4位（12月18日付）を記録した。

定額制聴き放題サービスにて楽曲が再生された回数を集計した再生回数ランキングはテイラー・スウィフト「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない〜We Are Never Ever Getting Back Together」が1位を獲得した。

レコチョク ニンテンドー3DSランキングは、TVアニメ「進撃の巨人」のオープニングテーマであるLinked Horizon「紅蓮の弓矢」が1位を獲得、ゲームやアニメ関連、ニコニコ動画再生上位楽曲が多数ランクインするなど、昨年同様、ゲームやアニメなどの親和性の高さが反映された結果となった。

なお、レコチョクサイトでは上記以外にも、洋楽、アニメ、ロック、K-POP、歌謡曲／演歌等さまざまなランキングのトップ100を公開している。

レコチョク 年間ランキング2014
http://recochoku.com/rank_2014/

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