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エイベックス 平成27年3月期連結決算を発表、売上高が過去最高に

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成27年3月期連結決算を発表した。

連結会計年度の売上高は、需要が高まっているデジタルおよびライヴ事業の拡大に取り組み、外部企業とのアライアンスを積極的に実施した結果、過去最高の1,692億56百万円(前年度比7.9%増)となったものの、映像配信サービスの拡充に伴う費用の増加や、本社ビルの建替え決議に伴う減価償却費の増加等により、営業利益は86億75百万円(同16.%減)、純利益は59億75百万円(同12.0%減)となった。

音楽事業の売上高は、利益率の高いアルバム作品の充実等により、676億28百万円(前年度比8.8%増)となり、営業利益は78億49百万円(同59.4%増)となった。

映像事業の売上高は、映像配信サービスの会員数が軟調に推移したこと等により、398億31百万円(前年度比4.4%減)、営業利益は、サービス拡充に伴う費用が増加したこと等により、18億32百万円(同57.6%減)となった。

マネジメント/ライヴ事業の売上高は、ライヴ動員数の増加等により、653億34百万円(前年度比15.6%増)となったものの、ライヴ事業において利益率の低い公演の割合が増加したこと等により、営業利益は27億65百万円(同14.5%減)となった。
 


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