START ME UP AWARDS 2015開催、ビジネスプラン応募受付

エンターテインメントに特化したITサービスのコンペティション「START ME UP AWARDS」が、東京・日本科学未来館にて10月23日、24日、25日に開催される。

“エンターテインメントに関係するグローバルなITサービス”を主体とした事業企画・スタートアップ企業・経営者を選出し、資金、ネットワーク、情報発信、コンサルティングなどのあらゆる側面から総合的に支援するという「START ME UP AWARDS」。既にビジネスプラン応募受付を開始しており、資本金5千万円以内、設立2年以内の法人、もしくは優れた事業アイデアを持つ個人であれば誰でも応募ができる。

昨年の最優秀賞に輝いた、浅原啓之氏（3.0 Inc.代表）は「スタートアップの初期はお金も人もモノもまだ中途 半端と言えます。START ME UP AWARDS に参加したことで、様々な著名人の方からのアドバイスをもらえただけではなく、全力で”協力”してもらえる環境が出来たことが良かったです。悩んでいるなら、とりあえず応募することをオススメします。良いことはあっても悪いことは一つもありませんでした」と、コメントを寄せている。

また、昨年START ME UP AWARDSと併催されたハッカソンは、「CREATORS CAMP」として、9月25日、26日、27日に、神奈川・真鶴地域情報センターにて開催される。このキャンプでは、ハッカソンの他、制限時間内に1曲のデモテープを制作するコーライティング・セッションや、現役の一流クリエイターによる実践的なセミナーおよびワークショップが実施される。参加応募は、オフィシャルサイトにて、7月より順次発表されるとのこと。

また、「START ME UP AWARDS 2015」開催に先駆けたキックオフイベントが、7月1日、東京・朝日新聞メディアラボ 渋谷分室にて開催される。

「コンテンツがデジタル化してグローバルに広まる時代に、日本には大きなチャンスがありま す。日本人のクリエイティビティを活かすことが日本の国力向上のためにも重要です。起業家、プログラマー、音楽家、デザイナ ーなどの異分野の若い才能が集い、創造し、既存の企業や投資家と出会い、新たな価値が生まれていくのが、START ME UP AWRADS です。人々に“楽しみ”、“ドキドキ”、“気持ちよさ”を提供するユニークなエンターテインメントの提案を期待して います」
START ME UP AWARDS 実行委員長 山口哲一

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