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フジパシ、第一音響の全株式を取得

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フジパシ、第一音響の全株式を取得

7月1日、フジパシフィックミュージックは、音響会社である株式会社第一音響の発行済株式100%を取得したと発表した。

昭和45年設立の第一音響は、フジテレビを中心に様々な番組の音響効果を担当してきた。今後は、フジパシフィックが管理する音源を第一音響に常時提供することで、フジパシフィックは資源の有効活用を、第一音響は音源ラインアップの拡充を、各々実現していく。

第一音響の新社長には、株式会社フジパシフィックミュージックの柿崎譲志取締役が就任する。

株式会社フジパシフィックミュージック 上原徹代表取締役社長コメント
「フジパシフィック社長就任以来かねてより、音楽出版業のステディな収入ツールとして、音響効 果に着目しておりました。このたび、業界屈指の老舗である第一音響を当社傘下に迎えることで、 宿願を叶えるのと同時に、両社の現実的な協業プラットフォームを新設できたと自負しておりま す。第一音響、フジパシフィック、両社ともにシナジー効果を十二分に発揮し、フジ・メディア・ ホールディングスの発展に貢献してまいりたい。」

株式会社第一音響 柿崎譲志代表取締役社長コメント
「創業来 45 年に渡る素晴らしい歴史を十分に尊重しながら、私自身初心にたちかえって、新しい 第一音響を創造していきたい」

 


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