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「START ME UP AWARDS 2015」各界から特別審査員が決定

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「START ME UP AWARDS 2015」特別審査員
START ME UP AWARDS実行委員会は、“エンターテインメントに特化したグローバルなITサービス”のコンペティション「START ME UP AWARDS」の特別審査員5名を発表した。

特別審査員は、KLab Ventures、サイバーエージェント・ベンチャーズ、Genuine Startupsなど協力ベンチャーキャピタル計14社(予定)と共に、10月25日日本科学未来館で行われる最終審査に臨む。また、パートナーである第一興商の選出による「第一興商特別賞」が新たに設置されることが決定した。

最終審査の特別審査員として発表されたのは、TVCMなどの映像コンテンツ企画・制作会社AOI Pro.代表取締役社長兼グループCEO 中江康人氏、音楽専門チャンネルをはじめアーティストマネジメント、音楽レーベル等の音楽ソフト事業も手掛けるスペースシャワーネットワーク 代表取締役社長 清水英明氏、140文字以内の「ツイート」と称される短文を投稿できる情報サービス Twitterを運営する日本法人Twitter Japan 代表取締役 笹本 裕氏、アミューズの元執行役員で現在デジタルxコンテンツに関する活動を行う一般社団法人CiP協議会の理事を務める松野 玲氏、内閣官房知的財産戦略本部 検証・評価・企画委員会 座長でもある慶應義塾大学大学院 教授の中村伊知哉氏の5名。

エンタメ界・IT界に長い間貢献し現在も精力的に活躍する5人のパイオニアが最終特別審査員を務めるだけでなく、本年度から新たに導入となった「ハンズオン・スタートアップ・プログラム」を実施することも決定した。このプログラムは最優秀者に対してSTART ME UP AWARDS実行委員会が、一年間直接アドバイザーとなり事業発展に貢献するもので、具体的には、資金調達先のマッチング、提携先の営業や紹介、事業のブラッシュアップ、人材紹介やメディアへの紹介などを行う。あらゆる分野に精通している実行委員会のコネクションやコンサルティングを活用することで、スタートアップには非常に役立つプログラムを新設した。

第一興商の選出による「第一興商特別賞」は、カラオケと事業シナジーがあると評価された作品に対し、同特別賞の授与と第一興商による具体的な出資サポートなどが検討される。また、副賞としてビッグエコーカラオケ優待券が贈呈される。

コンペティションでは、「ハンズオン・スタートアップ・プログラム」の対象となる最優秀賞、第一興商による特別賞ほか、キュレーター賞、エンタメ賞、オーディエンス賞などの各賞が用意される。各賞受賞に限らず「START ME UP AWARDS」に参加することで、協力ベンチャーキャピタル各社、パートナー企業、協賛企業、協力企業とのネットワーキングが図られ、投資や提携に繋がるチャンスを得ることができる。

コンペティション「START ME UP AWARDS」は8月24日12:00までの期間、資本金5千万円以内、設立2年以内の法人、もしくは、優れた事業アイデアを持つ個人からのビジネスプランを受け付けている。応募無料。

コンペティション情報
START ME UP AWARDS 2015
2015年10月23日(金)〜25日(日)※最終審査・表彰式は25日(日)に実施
場所:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)※同期間に開催されるDigital Content Expo内での開催
オフィシャルサイト:http://www.startmeupawards.com/

START ME UP AWARDS 応募要項・審査スケジュール
応募資格:資本金5000万円以内、設立2年以内の法人、もしくは個人
応募方法:オフィシャルサイトにアクセスし、事前エントリー。応募期間内にエントリーシートに企業名・氏名、連絡先、ビジネスプランの概要など必要事項を記入し応募
応募期間:2015年6月10日(水)〜8月24日(月)12:00
審査対象言語:日本語もしくは英語
審査対象:エンターテインメント性と創造性のあるビジネスプラン(既存事業成長プラン、新規ビジネスプラン)
審査スケジュール:
 一次審査結果発表 9月10日(水)オフィシャルサイトにて
 二次審査 9月23日(水・祝)
*エンターテインメントと IT に造詣の深いキュレーター審査員が審査と同時にアドバイザーを務め、よりユニークなビジネスプランにブラッシュアップしていく作業を実施
 二次審査結果発表 9月30日(水)
 最終審査・表彰式 10月25日(日)日本科学未来館 未来館ホール

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