dヒッツ、facebookとの連携で楽曲シェア強化へ
NTTドコモとレコチョクは24日、東京・渋谷区のレコチョク本社において、記者向け説明会を開催した。
説明会では、NTTドコモ・コンシューマービジネス推進部長の前田義晃氏と、レコチョク・執行役員の板橋徹氏が登壇。ドコモが今日まで手がけてきた音楽配信に関する取り組みの歴史や、現在の音楽市場と音楽配信サービスについて、そしてdヒッツの現状について説明を行った。その中でも、編成されたプログラムの視聴と自分の好きな曲を聴くことのできる「myヒッツ」機能を備えているdヒッツは、オンデマンド型とラジオ型のハイブリッドなユニークなサブスクリプションサービスであることが改めて強調された。
また、facebookとの機能連携強化が発表され、今年9月より連動が開始される。dヒッツのプレイヤー画面にfacebookへのシェアボタンが設置され、そこからfacebookのフィードへ投稿ができ、楽曲シェアが可能となる。
今後は、facebookとの連携をはじめ、タワーレコードと組んでアーティストをサポートする「Eggs」プロジェクトの推進、配信楽曲の拡大、UI/UXの改善等、多角的に取り組んでいくという。
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